Netflixに月1,590円払ってるのに…Prime Videoなら600円で十分だった話
動画サブスクの料金、冷静に計算したことはありますか。Netflix標準プランは月1,590円。Prime Videoは月600円。差額は月990円、年間で11,880円。この差額で何を得て、何を失うのか——今回はそこを徹底的に比較します。
先に言っておくと、「Netflixが悪い」という話ではありません。用途と予算に応じた最適解が違うだけ。ただし、差額990円に見合う価値があるかどうかは、意外と多くの人が検証していないのが現実です。
料金・作品・機能を並べて比較する
| 比較項目 | Amazon Prime Video | Netflix(標準) | Disney+(標準) |
|---|---|---|---|
| 月額料金 | 600円 | 1,590円 | 1,140円 |
| 年額プラン | 5,900円(月492円) | なし | 11,400円(月950円) |
| 無料体験 | 30日間 | なし | なし |
| 広告 | あり(非表示+390円) | なし(標準以上) | なし |
| 同時視聴 | 3台 | 2台 | 2台 |
| 最高画質 | 4K UHD | フルHD | フルHD |
| 動画以外の特典 | 配送・音楽・読書・写真 | なし | なし |
| オリジナル作品 | ○(ザ・ボーイズ等) | ◎(イカゲーム等) | ◎(マーベル系) |
差額990円で「得るもの」と「失うもの」
Netflixの強みは明確です。オリジナル作品の数と話題性。『イカゲーム』『ストレンジャー・シングス』『今際の国のアリス』——世界的にバズる作品を次々と生み出す力は、現時点でNetflixが頭ひとつ抜けています。韓国ドラマの独占配信も豊富。
一方、Prime Videoが勝っているのは総合コスパ。月600円で動画に加えて配送無料・音楽・読書・写真保存がすべて付いてくる。動画単体の勝負ではNetflixに分がありますが、「生活全体でいくら得するか」で見るとPrime Videoの圧勝です。
Disney+は独自路線。ディズニー・マーベル・スター・ウォーズが観たいなら一択ですが、それ以外のジャンルは手薄。汎用性ではPrime VideoとNetflixに劣ります。
年間コストの差を金額で見る
年間で比較するとさらに分かりやすくなります。
- Prime Video(年額):5,900円
- Netflix(標準×12):19,080円
- Disney+(年額):11,400円
- U-NEXT(月額×12):26,268円
Prime VideoとNetflixの年間差額は13,180円。この金額があれば、映画館で6〜7本の映画が観られます。あるいはPrime Videoの年額を払った上で、気になる新作だけPrime Videoでレンタル(1本300〜500円)しても、Netflix年間費用にはまず届きません。
他のサブスクと比べて、まず試す価値がある
Netflix・Disney+には無料体験がありません。Prime Videoだけが30日間無料で全機能を試せます。月額600円(税込)、年額5,900円(税込・月あたり約492円)。合わなければ無料期間中に解約すれば0円です。
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正直に書く。Prime Videoの弱点
| 弱点 | 詳細 | 対策 |
|---|---|---|
| 広告表示 | 再生前・途中にCMが入る | 月390円の追加オプションで非表示に |
| 見放題とレンタルの混在 | 目的の作品がレンタル扱いの場合がある | 「プライム会員特典」フィルタで絞り込む |
| アニメの品揃え | DMM TVやdアニメストアに劣る | dアニメストアチャンネル(月550円)を追加 |
| UIの使い勝手 | おすすめ精度がやや低い | 評価順・ジャンル絞りで対応 |
広告問題は最大の懸念点。ただし広告なしオプション(+390円)を付けても合計990円で、Netflix標準プラン(1,590円)より600円安い。コスパの優位性は維持されています。
結局どっちを選べばいいのか
Prime Videoが合う人:コスパ最優先、Amazonで買い物する、「まず1つ」選びたい初心者
Netflixが合う人:オリジナルドラマ重視、韓国ドラマを大量に観たい、広告が絶対イヤ
おすすめの併用パターン:Prime Video(年額5,900円)+ Netflix最安プラン(月890円)で、年間16,580円。これでほぼすべてのジャンルをカバーできます。
差額990円の価値は人それぞれ。ただ、まだどちらも試していないなら、無料体験があるPrime Videoから始めるのが最もリスクの低い選択です。

